Tipo OverHeat Meeting 2009



2009年7月21日更新

真夏の恒例行事、Tipo Overheat Meeting2009に行ってきました。
今年は、同行者もパワーアップ。

昨年に引き続き、クルマ大好きのオーストラリア人M君、M君の彼女、そして、数年ぶりに義弟も復帰しました。
朝、若干の遅れは出たものの、10時前には現地に到着。
ただ、M君が楽しみにしていた午前のMINI&VW試乗会のジャンケン大会には間に合わず、M君悔しがっていましたが、午後に勝負すると意気込んでいました。
僕の方は、ヒストリックF1の写真を持って、F1のピットへ。

今年はレイトンハウス・マーチ881、マーチ761、ロータス101が2台、ロータス77、そしてロータス78。

計6台の豪華な布陣。

最もマーチ761、ロータス77は諸般の事情により走行せず、展示のみで、実際に走行するのは4台でした。

今回の目玉はロータス78です。
Nさんがロータス78を所有されているのは知っているのですが、よくよく見ると、リアウィングの取り付けステーの形状がオリジナルタイプになっています。
聞くとNさん自身がお持ちのマシンではなく、別のオーナーさんがお持ちのマシンを今回走行させるのだそうです。

シャーシナンバー3。

正真正銘、ロニー・ピーターソンが乗っていたマシン。
でも、彼はそのマシンで1978年のイタリア・モンツァで事故死して。その時モノコックも壊れた筈。

事故の後、チーム・ロータスが持ち帰り、リビルドしたそうです。
その為か、モノコックは新品の様な気がしました。

ロニー・ピーターソンは大柄な人だったので、本来、彼の乗ったマシンのロールバーには大きなものが装着されています。またフロントのアッパーカウルには切り欠きがあり、そこからフロント側のロールバーが顔を覗かせていましたが、(Nさん所有のマシンはそうなっていました。)このマシンはそうなっていません。

チーム・ロータスによるリビルドの際に小さい方(マリオ・アンドレッティ仕様)のロールバーに取り替えられた様です。
(後日調べたところ、低いタイプのロールバーのマシンにも搭乗していた様です。)

今回も他のイベントはろくに見ずにF1ピットをうろうろしていました。
すると、ロータス78と、隣のレイトンハウス・マーチ881がほぼ同時にエンジンに火を入れ暖機運転を始めました。
たまたま両マシンの間にいたものだから、3リッター フォードDFVと、3.5リッター ジャッドCVの2つのV8エンジンの轟音に挟まれる格好になりました。





ものすごい迫力。





しかし、至福の時・・・




過去何度か、デモランを見に来て、エンジン音を真近で楽しむ事はありましたが、間に挟まれてサウンドを体感できたのは初めてです。
さすがに感動ものでした。

Nさんに、ロータス79、ロータス77、それに前回鈴鹿のマーチ761の写真をプレゼントしましたが、とても喜んでもらえました。
鈴鹿でいろいろ楽しいお話を聞かせて頂いたメカニックさんにもスナップ写真を渡すと「いやぁ、坊主頭が厳しいなぁ!」と笑って受け取ってもらえました。

昨年は、フェラーリ・カップや、ポルシェ・カップといったいわゆるスーパー・カー・カテゴリーのレースも見られたのですが、今年は2日間開催となった為、残念ながら、こちらは18日(土)に行われ見る事は出来ませんでした。
また、D1のデモランも無く、少々燃焼不足かと思いましたが、19日には参加型のレースが中心となり、これはこれで盛り上がりを見せていました。

さて、雨の予報があり、空模様も怪しくなった為、予定変更でF1のデモランが早くなりました。
その準備を見ていたら、サプライズが…
Nさんが、ロニー・ピーターソンのレプリカ・ヘルメットをかぶって登場したのです。



まさに、ロニー降臨!



かっこいい…!




1978年の姿、そのままにサーキットを疾走します。

Nさんも気合が入っていたのか、いつもよりスピードが速かった様で、撮った写真のほとんどが手ブレしてしまい、ピタッと決まりませんでした。
何とかトリミングして使えそうなショットにはなりそうですが、マシンは静止出来ずブレブレです。
でも逆にこの方がスピード感は出たかもしれません。


昼からのジャンケン大会で、ルノーF1のパンフレットをゲット。
(司会者は英語版と言っていましたが、フランス語版でしたね。当たり前ですが…)
出店ではホンダ関連の雑誌を見つけて購入しました。

終了パレードに参加しようとクルマに戻る前に、Nさん始め、ヒストリックF1関係の顔見知りの方に挨拶したのですが、写真を渡したドライバーさんから「いつも見に来てくれているの?」と声を掛けられ、名刺を頂きました。

「えっ! NIMOの社長さん!?」

以前、何かの雑誌でレイトンハウスのF1マシンのコレクションをしている方のことが書かれていたのを思い出しました。
まさか、社長さん自らステアリングを握っていたなんて…。
そうとは知らず失礼致しました。
ご連絡先を頂いたので、今度マシンの走行写真をお送りします。
お声を掛けて頂いて本当にありがとうございました。


最後は恒例のパレード参加。

実際にコースに入って見ると、このコースのアップダウンも体験出来ます。
スタッフの皆さんに手を振り、編集長に「来年もやってね。」と声を掛けると、


「やります! だからまた来て下さいね!」


堅く握手を交わしました。


来ますとも。

またこの場でお会い出来るのを楽しみにしています。

    

ロニー・ピーターソン降臨!

    

    

左より F1デモラン ロータス101、レイトンハウス・マーチ881、ヒストリックカーも熱い!

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